アプリ開発の手順書

プログラミング

なかなか着手できないでいる「個人開発」。

多分、発案からリリース・運用までの流れが明確に理解できていないから。そもそも何をやればいいのかわからないからこれ作りたいなってなっても動けず終いになっているんだと思う。

うっしー
うっしー

着手したとしてもゴールに辿り着くまでにモチベが下がるんだよな…

なので、これを見れば少なくとも手順面ではつまずかないよっていう手順書的なものを作っていく。

それなら既存の記事をみたらいいじゃない。とも思ったけど、手順から自分で書いていった方が理解度も増すと思ったので、自分の記事として残す。

この記事でわかること
  • 個人アプリ開発の手順

1.要件定義

まず初めに取り組むのが「要件定義」。
ここでは、以下のようなことを決めて、それぞれを明確化していく。

  • アプリの目的
  • 必要な機能
  • どのようなアプリにするか
  • ユーザのニーズ

2.基本設計

次が「基本設計」。
ここでは、以下のようなことを決める。

  • どんなデザインにするか
  • 動作させるプラットフォームはどうするか
  • 機能や画面の設計

アプリ開発の地図のようなもの。

3.詳細設計

設計としては最後、「詳細設計」。
ここでは、以下のようなことを決める。

  • 「プログラム設計」と呼ばれている
  • プログラマが開発できるレベルまで詳細に設計する
  • プログラミングを言葉にして伝える設計図

4.開発

いよいよ開発工程。

これまでの手順で設計した内容を元に開発する。注意点は以下の通り。

  • 設計通り、忠実に開発すること(開発段階で急な変更をすると、設計したものが崩れてしまうので)
  • 変更したい箇所が出た場合、リリース後に設計書から取り込む(仕様変更書をつくる)
  • 問題&解決策を気づき一覧に都度記載する(未来の自分への手順書になる)

5.テスト

アプリ開発ができたら、テスト工程に移る。以下、観点・注意点。

  • 設計通りに開発したコードが正常に動くのか確認する
  • 各モジュールや画面の表示、ページの遷移など、それぞれの動きや見た目を確認する
  • 見えないデータの部分を見落とさないように注意する
  • 細部をテストした後に、ユーザーと同じ目線で一連の流れを総合テストする

6.リリース

テストが完了したら、最後の手順「リリース」。

リリースでは、アプリの種類によって異なるため、Webアプリ、iPhoneアプリ、Andoroidアプリに応じた手続きをして、審査が通ったらリリース完了。

▽vue.jsのwebアプリをリリースする手順▽

自分で作ったWEBアプリ(Vue.js)をインターネット公開しよう - Qiita
はじめにWEBアプリを構築して、インターネットに公開する方法について簡単にまとめます。WEBアプリの画面構築は、HTMLやCSS,Bootstrap,jQueryなど様々な技術要素があります。…

7.その他

▽今回参考にした記事▽

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