こんにちは、うっしーです。
最近アナログ手帳を使い始めました。
今までデジタルでタスク管理やスケジューリング、ウィッシュリストなどを作成し、管理してましたが、アナログ手帳を導入したことで人生の充実度が上がった気がします!
なので、今回はアナログとデジタルの自分なりのメリデメや使い分けをご紹介していこうと思います。(自分で後で見返す用でもあります・・笑)
使用しているアプリ、手帳
デジタル手帳
私の使用しているアプリは「TickTick」というタスク管理やカレンダー機能、タイマーや習慣トラッカー、ノートに至るまでさまざまな機能を携えているアプリになります。
このアプリのいいところは色んな機能が使えるところはもちろんですが、iPhone、iPad、Macでクラウド同期ができるところです。
出先で予定やメモをささっと入力して、自宅で腰を据えてPCでスケジュールを立てるということができてしまいます!
便利すぎて3年以上も愛用してます。
以下がアプリの中身の一部です。
背景画像も変更できるので自分好みの見た目にできて最高です!
アナログ手帳
僕が使っている手帳は高田晃さん著の「夢をかなえるライフデザイン手帳」という手帳です。
紙の手帳を始めたいと思ったきっかけとなった方が高田さんでした。
高田さんのあるYouTube動画を見て、面白そう!と思い紙の手帳に興味が湧いたのですが、なんとご本人が作られた手帳があるということを後に知り、即購入しました。
手帳の形式はウィークリーのバーチカルです。
ただ、一般的な手帳とは違い、夢を叶えるための工夫全体的に施されています。
自分の価値観から洗い出すワークがあり、それに沿って本著に記載されているいくつかの質問に答えながらなりたい理想像を見つけ出します。
その後に10年後、5年後、3年後、1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後、週間、日間とそれぞれの目標を定めていきます。
なので、人との予定をスケジューリングする手帳というよりは、自分との予定をスケジューリングしていき、それらを振り返り、次に活かし、徐々に夢に近づいていける作りの手帳になっています。
これがマジでやっていて楽しいし、人生の解像度が上がるし、充実するし、自己肯定感上がるし、とにかくすごいです・・・
自分との予定を立てることで、自分をコントロールできている感覚になれるので、毎日が楽しくなります!
今まで興味のなかった、手帳カバーや文具にもこだわってさらに手帳ライフが楽しくなりました。
実際に使っている手帳と文具たちをご紹介。
[アンルーフ]本革 手帳カバー A5サイズ ほぼ日手帳 カズン対応 イタリアンレザー プエブロ/オリーバ(グリーン)
夢をかなえるライフデザイン手帳2024
ミドリ 定規 アルミ ウッド 15cm 茶×茶
ミドリ 修正テープ XS 黒
ゼブラ ジェルボールペン サラサグランド 0.5mm ビンテージカラー グリーンブラック
三菱鉛筆 3色ボールペン ジェットストリーム 0.7 ダークオリーブ 書きやすい SXE350707.18
それぞれのメリットとデメリット
デジタルとアナログそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
僕の思うメリット・デメリットをご紹介します。
デジタル手帳
メリット(3つ)
1つ目は、アプリなので、スマホなどで瞬時にメモが残せるということです。
出先でメモをしたい時デジタル手帳であれば、スマホなどからすぐにメモを取ることができます。
しかも片手でできるし、ペンもいらない。おまけに修正も簡単です。
2つ目は、修正が容易ということです。
1つ目にも述べた通り、修正が簡単です。後から文章に追加したい情報が出てきた時や、ケアレスミスもその場ですぐ修正、編集が可能です。
3つ目は、検索機能がついているということです。
これがデジタル手帳の一番のメリットではないでしょうか。
アプリないにフォルダを作成したり、遠い過去に残した記録も検索機能を使えばキーワード検索ですぐに目的のメモに辿り着くことができます。
正直、僕はメモしたことさえ忘れてしまう人なので、実はあまり検索機能って使わないんですよね・・・笑
デメリット(2つ)
1つ目は、見返す意識がないと見返さないということです。
これは忘れっぽい方に多いかと個人的に思っていますが、例えば、人から聞いた有益な情報やいいと思った言葉をメモしたとしましょう。
それをメモして満足して、その後一生見返されず、アプリの奥深くへ沈殿していく・・・。
つまり、メモしたことを多少は覚えておかないとメモしたことさえ忘れてしまうということが起きてしまうので、意味がなくなってしまうのです。
2つ目は、カテゴリごとにフォルダで分けて、さらに小カテゴリなどで分けていくことで、階層が深くなり、どこに何があるかが分かりにくくなってしまうということです。
1つ目と似てると思いますが、カテゴリごとにメモを振り分けたほうが分かりやすいだろうという想いでフォルダやノートを作ったとしましょう。
しかし、どうでしょう。それが日に日に増えていき、しまいには似てるカテゴリのフォルダを知らず知らずの内に作ってしまい、メモやノートがどこにあるのか分からなくなっていく・・・。
これまさにちょっと前の僕ですね・・・笑
デジタル手帳はとても便利で使いこなせれば最強のツールとなります。
ですが、管理が煩雑になりやすい側面も持っているのかなと僕は感じます。
アナログ手帳
メリット(3つ)
1つ目は、一覧性に優れているということです。
これは、手帳というよりは紙媒体のメリットかもしれませんが、目の前に紙を広げられる空間さえあれば、ほぼ無制限にメモを表示することができます。
たとえば、考え事をしていろいろ紙に考えや思考を書き出したとします。
デジタルであれば、無限ノートのようなアプリもありますが、パッと全体を見渡すことはできません。
一方紙であれば、全てをパッと見渡すことができます。
デジタルに比べて、情報のつながりを見つけやすいですね。考え事や思考整理をしたいときは断然アナログ(紙)が優れていると思います。
2つ目は、折に触れることで見返しやすいということです。
折に触れるとは、ページをパラパラとめくる動作のことを指します。
アナログ手帳だと1ページごとが時系列順に並んでいる作りをしてるので、いつメモしたかがページをめくることで感覚的にわかるようになっています。
これに僕は驚嘆しました!
つまり、メモした内容にいつ書いたかという付加情報がセットで書かれていることで、「あの時に書いたなー」と文字情報と所感がリンクされ、見返した時に記憶に定着しやすいのです。
これは実際に体験してみるとよくわかる感覚だと思います。
3つ目は、五感を使うため記憶に残りやすいということです。
デジタルはフリックして終わりです。
ですが、アナログは手帳を開いて、ペンを握って、1文字ごとに右へペンをずらしながら書き、間違えたら修正液で消し、色ペンに持ち替えて書き、線を引き。と、デジタルに比べてめっちゃ動作が多いです。
それに加えて、紙の匂いがしたり、大きく視線を動かしたり、書く音・ページをめくる音がしたりと五感への刺激がたくさんあります。
よく記憶術で五感を刺激しながら覚えると覚えやすいという情報を見たことがあると思いますが、アナログ手帳はこれが自然とできているのです。
アナログ手帳を使い始めてから人生の解像度が上がったり、充実感が高まったのはこの効果のおかげなのかもと感じています。
デメリット(1つ)
アナログ手帳のデメリットは1つ、探すのが大変ということくらいかと思います。
検索機能なんてものはありませんし、どこに何を書いたかなんて覚えていないと分かりません。
ですが、僕はこのデメリットの影響は全然受けていません。
なぜかというと、メリットでも述べましたが、書いたことが記憶に残っていやすいからです。
五感を刺激しながら書くことで、書いたことを忘れにくくなっているので、検索機能なんてなくても支障はありません。
僕の使い分け方
ここまで、デジタル手帳とアナログ手帳のメリット・デメリットを述べてきました。
それらを踏まえて僕の使い分けをご紹介します。
デジタル手帳
デジタル手帳では、タスクや人との約束、それらのスケジューリング、一時的に覚えておきたいことを溜めておくツールとして使っています。
人との予定は予定を立てた時にスケジューリングするようにしています。
カレンダーに書き込んでリマインド機能などを使うことで忘れずにすみます。
サイトのリンクやデジタルの資料などもこちらで管理しています。
GoodnotesやMindnodeも使ってるので、正直それらの使い分けも明確にしないと頭の中がこんがらがっちゃうんですよね・・・
アナログ手帳
アナログ手帳では、私の手帳が夢を叶えることに特化しているので、ちょっと特殊ですが、
なりたい自分になるために何をしていかないといけないのかを管理、スケジューリング、それに加えて日記や目標の達成率や改善点、次への対策など、常に頭に入れておきたいこと関連の情報をこちらで管理していくかたちで使っています。
考え込む癖のある僕の性格的にはピッタリな使い方ができていると感じています。断然アナログ手帳派の人間になってしまった・・・笑
最後に
デジタル手帳とアナログ手帳のメリット・デメリットは人それぞれだと思います。
だからこそ、使い分けも十人十色。
今後も便利なツールが増えていくかと思いますが、ここで述べたアナログ手帳のメリットはいつの時代も変わらないと思っていますので、ぜひまだ使ったことがない方には挑戦してほしいと思います!
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