【自己肯定感UP】自分の周りの枠の大きさの捉え方でモチベーションは変わるって話

ヘルスケア

こんにちは、うっしーです。

社会人の皆様、こんなこと思ったことありませんか?

学生の時は活躍していたのに、社会人になったら大したことなかった。

と。

この原因を知る機会がありましたので、書き記しておこうと思います。
また、さらにプラスな効果も得られる可能性も秘めているということもわかったので、ぜひ一読してみてください。

「自分の周りの枠」とは?

「自分の周りの枠」というのは、ある分野において、自分のレベルを把握するための指標(範囲)を指します。

例えで言うと以下の通り。

  • 小学生なら、「その小学校」
  • 部活に所属しているなら、「その○○部」
  • 企業に勤めているなら、「その企業」
  • ギターをやっているなら、「世界で活躍するギタリスト」

学生の時は、「その学校」が自分の周りの枠です。しかし、社会人になると「社会の中」が自分の枠となります。もっと言えば、「日本人の中」と捉える方もいらっしゃるかと思います。

学生時代の枠の捉え方

例えば、「バスケットボール部」に所属していて、栄光ある賞を受賞した経験があったり、校内でもかなり有名だったとします。

自分の中では、「自分っていけてる」だったり、「バスケ選手といえば自分」、「バスケで将来食べていこう」などと思うでしょう。

しかし、こう思うのは自分の周りの枠が「学校」という小さな枠だからです。全校生徒は高が200〜300人程度でしょう。

大人になってからの枠の捉え方

では、この感覚のまま社会人になったらどうでしょう。自分の枠は「日本中の大人」や「実業団(会社員やりながらスポーツをする人たち)の人たち」、「現役のバスケットボール選手」など、大きな枠に変わるのです。

すると、学生のころまでは「バスケといえば俺」と思っていたはずなのに、大人になると「バスケといえば〇〇選手」と自分より遥かにレベルの高い人たちが現れ自分と比較するようになります。

人間は他人と比べる生き物です。日本人は特にその気が強いのではないでしょうか?

この環境の変化で、自分の周りの枠の捉え方も変化し、「自分が無力な存在」と勘違いを起こし、自己肯定感が下がったり、自己嫌悪に陥るといったことになってしまうのだと私は考えます。

「自分の周りの枠」の捉え方を変える

改善策は、

「自分の周りの枠」をできるだけ「小さな枠」に捉え直す

ということです。

例えば、学生の頃バスケ部に所属していたのなら、実業団などのチームに所属して、学生の時と同じように「そのチーム」を「自分の周りの枠」として捉えるのです。

こうすることで、「このチームで上位の選手になろう」という手の届きそうな目標を立てることができます。

どの範囲の枠(コミュニティ・サークル・組織)を「自分の周りの枠」として捉えるかです。

捉え方・考え方一つで自分の見ている世界は変わる

この事実はいつの時代も変わりません。

これを知っているか否かで、雲泥の差がつきます。

さいごに

まとめると、前章でも言った通り、「自分の周りの枠」をなるべく狭い枠に捉え直すということ。

この意識で物事取り組んでいけば、気がついた時には、自然と「自分の周りの枠」の規模が大きくなっていき、その分野でかなり上位に位置することができるかもしれません。

この考え方によって、物事へのモチベーションが変化すると思いますので、一度ご自分の「自分の周りの枠」の捉え方をブラッシュアップしてみてください。

焦らず自分のペースで生きていきましょう。

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