最近マインドマップを毎日書くようにしてるのですが、先延ばしすることが少なくなったことに気づき、これはすごい効果がある!と思ったので、記事にします。
結論
やる気を出すという行動を省く。
これだけですね。具体的には
「やる気ないなー」と思った瞬間にマインドマップを開き脳内に思い浮かぶことを書き出す。
これです。
具体的なやり方や理由をこれからご説明していきます。
脳内整理をしよう!
私の場合は、下記のような時にマインドマップへ脳内の情報をアウトプットしてます。
- 何かしなきゃと思う時
- 予定を立てる時
- ToDoが溜まっている時
- 何気ない時
私の場合の具体例を挙げましたが、基本的には何に対しても効果的です。
使用ツール
私の場合は「MindNode」を使用しています。
こちらのアプリはMacOS、iPadOS、iOSで使用可能です。
他にもマインドマップ作成ツールは数多く存在します。
有名なものだと、MindmeisterやXMindなどがあります。
それぞれの公式ページは↓
Mindmeister
XMind
私は普段からiPhoneやMacを使用しているため、MindNodeで十分かなと思っています。
やり方
基本的には毎日「20210907脳内整理.mindnode」というようなファイルをとりあえず作成して、常に画面を開くようにしています。
その日の作業(仕事や、やるべきことなど)に取り組んでいると時々集中力が散漫になることがあるとおもいます。(私は割とあります・・・)
その原因は、「雑念」。これしかないと思ってます。
脳内に何処からともなく湧いてきます。。。
雑念の考え方
私の思う雑念は、自然と頭に浮かんだ事ということ。
そしてそれは、瞬時に具体的な認知ができないもの。
この雑念を他の雑念、または根深く脳内にこびりついている何かと紐付けることで正体を知ることができます。
そして、その正体を認知することで自分自身を安心させることができる。
これでその雑念は消えます。その繰り返しで思考力も鍛えられると私は考えています。
簡単に脳内が整理される流れを図にしてみました。↓
このように、マインドマップに落とし込むことで、漠然とした雑念の正体を知ることができます。
これによって、頭のモヤモヤを解消することができるのです。
マインドマップの一例
簡単にではありますが、この記事を考えてた時に作成したマインドマップもご紹介します。
基本的には書き出したものに対して、さらに思い浮かんだら、枝を伸ばして思考をアウトプットする感じですね。
マインドマップはノートとは違って、後から思い浮かんだことでも初めの方に浮かんだことに簡単に紐づけることができるんです。
これがマインドマップの醍醐味かなとおもっています。
ノートに書き出すと、単語や文章の紐付けがしづらいです。
そして、マインドマップは見返しても楽しいです!
「行動する」に至るまで
まずは私の実例を。
この記事を書くちょっと前の行動↓
やる気が湧かず、何もしたくない
↓
いわゆる「暇」という状態
↓
暇だしマインドマップで脳内整理(ブレインストーミング)でもしよう
↓
適当にmindnodeに思い浮かんだことを書き込んでいく
・・・・気づきました?
やる気がなく、何もしたくなかったのに、「マインドマップに書く」という行動が取れていたのです。
しかも、脳内整理という超前向きな行動。
ここからはもういいことづくめ!
「やる気がない」というマインドというのは、脳内が整理されておらず、モヤモヤしているのと同じ。
つまり、徐々に脳内が整理され、今一番やりたいことが明確になったのです。
あとは、その今一番やりたいことに関してマインドマップを作成していけば、好循環にはいります。
やったのはこれだけなのに、恩恵が凄まじいですね!
これらのことからやる気を出す前に行動が取れるという気づきを得られました。
まとめ
マインドマップは最高の先延ばし防止ツールである!
やる気を出す前に行動がとれてしまうんです。
今となっては何をするにもまず、マインドマップに落とし込むということしています。
- マインドマップに書き出せば、脳内スッキリ!
- 「雑念」の正体を知ることが思考整理につながる!
- 本当にやりたいことが見つかりやすい!
- やる気は出さずとも行動はできる!
- マインドマップに書き出す習慣をつければ、なんでも行動できる自分になれるかも?
本当に人生変わると思うので、興味が湧きましたらぜひやってみてください!
では〜
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